[アップデート]AWS Healthで計画されたライフサイクル イベントをカレンダー形式で見られるようになりました。
こんにちは、オペレーション部の坂本です。
Amazon EKS Kubernetes バージョンの標準サポート終了、Amazon RDS 証明書のローテーション、他のオープンソース ソフトウェアのサポート終了など、計画されたライフサイクル イベントがカレンダーに表示されるようになりました。 今まではAWS Healthやメール通知などを確認して、カレンダーアプリに書き込んだりしていたかと思いますが、管理が楽になりそうですね。
AWS Health により、計画されたライフサイクル イベントの可視性が向上します
カレンダービューの確認
AWS Healthの左カラムから"スケジュールされた変更"を選択すると、テーブル表示で通知が表示されます。 表示後に画面右側のカレンダーをクリックするとカレンダー画面にかわります。
カレンダーの通知をクリックすると、詳細情報が表示されます。
※詳細情報は横側もしくは下の方のいずれかに表示させる設定があります。
組織レベルで確認も可能です
上記画像は単一アカウントの表示ですが、組織レベル (影響を受けるリソース)でカレンダーイベントを確認することも可能です。 AWS Health Dashboard の組織ビューの有効化の方法は以下をご参照ください。
AWS Health Dashboard の組織ビューを有効化してみた
まとめ
カレンダーのスケジュールで利用しているRDS for MySQLなどのサポート期限を登録せずに済むようになりますね。 AWS Health Dashboardがどんどん便利なって通知の管理が楽になって、嬉しいですね。